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ps.LOVE

ps.LOVE

四月の雪 

四月の雪を 観に行った。
一つ一つの場面場面が 芸術だと感じられる。
そんな ポスターのような作品に感じた。
巷に言われる「不倫」というものを
題材にした作品であったのに そこに出てくる一人一人は
誰も 憎めない。というのが 不思議。
覿面に 良くないことだと先入観を持ちつづけていた自分が
いたようだ。未だに 頭から離れない言葉が、

「わたしたち どうなるってしまうのかしら?」

「遠い昔に それとも遠い未来に、
 いずれにしても 出会ったのが今じゃなければ
 どうなってうただろう? 」 

人と 人との出会いというのは
必然で。すべてが 意味のあることだと
感じられる そんな 映画だった。

「もし 復讐を するなら どんな方法?」と問われた時、
ぺ・ヨンジュンさんが 言っていた。
「無関心になることです。」と。

それは 相手に対する自分の愛情が無くなったことを意味する。
そんな風に 私は 感じ取った。
映画では 最後が 少し あやふやな感じで
ますます 想像を 駆り立てられた。
小説も読んだが、後者の方が もう少し
私の期待していた 話になって いた。

また 再会出来そうな そんな 終わりだった。

今年の 映画も 芸能界も

やはり 「愛」がテーマ。

清水寺でも 大きな筆で お坊さんが 書を
したためていました。
  




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